ルマン・ホイヴェルスの詩を紹介します。

「楽しい心で年をとり 働きたいけれど休み しゃべりたいけど黙り 失望しそうなときに希望し 従順に平静に己の十字架を負う
若者が元気いっぱいで 神の道を歩むのを見てもねたまず 人のために働くよりも 謙虚に人の世話になり、弱ってもはや人の役にたたずとも 親切で柔和であること
老いの重荷は神の賜物 古びた心に最後の磨きをかける まことのふるさとに行くために おのれをこの世につなぐ鎖を少しずつはずして行くのは 真にえらい仕事 こうして何もできなくなればそれを謙虚に承諾する
神は最後に一番よい仕事を残してくださる。それは祈りだ。」